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[更新日:2020年12月25日]

東武朝日 1面記事

2020年12月25日発行(第974号)

さいたま市大宮盆栽美術館で企画展

子どもたちに伝えたい さいたまの盆栽

さいたま市大宮盆栽美術館濃い紅色の花をつける八重寒紅梅さいたま市大宮盆栽美術館」では、コロナ禍で家にいる時間が増えた人も多いことから、増えた時間を活かし「小さな盆栽をつくろう」と提案する企画展「子どもたちに伝えたい さいたまの盆栽」を開催している。

企画展では、近くのホームセンターや園芸店で材料をそろえれば、好みの盆栽を手軽に作れることを紹介。「盆栽村のあゆみ」や「国際化する盆栽」なども紹介している。庭園やギャラリーとあわせ、さいたま市が世界に誇る「盆栽の魅力」を探し出してみてはいかが。

同美術館は、世界で初めての公立の「盆栽美術館」。盆栽の聖地として名高い大宮の盆栽村に近接して設けられ、盆栽の名品、優品をはじめ、盆栽用の植木鉢である盆器や、盆栽が画面に登場する浮世絵などの絵画作品、盆栽に関わる各種の歴史・民俗資料等を系統的に収集、公開することにより、盆栽の文化をひろく内外に発信し続けている。

さいたま市大宮盆栽美術館

タイトル
企画展「子どもたちに伝えたい さいたまの盆栽」
内容
・まちたんけん~駅や美術館があるコース~
・盆栽村のあゆみ
・国際化する盆栽
・盆栽をみる
・盆栽をつくる
・盆栽をつたえる
・盆栽でたのしむ
開催期間
2021年1月27日(水)まで開催中
開館時間
9時~16時(※入館は15時30分まで)
休館日
木曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
場所
さいたま市大宮盆栽美術館 企画展示室(埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3)
アクセス
東武アーバンパークライン「大宮公園駅」より徒歩約10分
観覧料
小中学生 100円、高大生・65歳以上 150円、一般 310円
主催
さいたま市大宮盆栽美術館
問合せ
TEL:048-780-2091

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