◆東武朝日　2020年4月10日（第957号）紙面より

伸びる英会話教室

子どもから大人まで英語力は必須の時代！

英語はやっぱり幼少期からがベスト

英語学習を始めるタイミングは、幼児期がベストと言われています。「まだ言葉も認識していない時期から英語を教えるなんて…」と、思われるかもしれません。もちろん、大きくなってから英語の学習を始めても遅くはありませんが、早い時期から英語を身近に感じられる環境を整えることで、その後の英語力に大きな差が出てくるようです。

早いうちから英語学習を始めるメリット！

幼少期の頃は、英語を言葉として認識せず、音として捉えることから、単語や英文が頭に入っていきやすいという魅力があります。例えば、生まれてまだ１年経っていない子どもの脳は、どこの国の言葉でも、１つの音として認識して学んでいきます。赤ちゃんは日々の生活の中で、その音が意味を持つ言葉であると徐々に理解していくのです。音から徐々に言語として理解していくことで、複数の言葉を同時に習得していくことが大人と比較して容易になります。
大人の英語学習にも、聞き流して音を覚えるという方法がありますが、これと同じように幼少期から英語を聞いていれば、英語を音として捉えやすいというメリットとの相乗効果で、より早く英語を身につけることができるのです。
幼児期は初めのうち、「聞いた音を繰り返す」という遊びのような学習方法になりますが、それだけでも英語の基礎を育てていくことができます。聞くことは最も基本的な学習方法です。

今年（2020年）から全面スタート！　小学校の英語授業の内容は？

いよいよ小学校での英語教育が全面実施されます。対象となるのは３年生から６年生です。新しい教科なので、「どんな授業内容になるのか」、「教科書はどんなものを使うのか」、「子どもに難しすぎないか」など、不安に思われている保護者の方も多いでしょう。
英語教育が導入されるのは、３年生から６年生です。３、４年生は「外国語活動」というカリキュラムとして、５、６年生は「外国語」という教科として導入されます。
英語を教えるのは、３、４年生では、主に学級の担任の先生が、ALT（外国語指導助手）などとのティーム・ティーチングも活用しながら指導。５、６年生は、学級の担任の先生と専科指導を行う先生（英語を専門とする先生）が指導します。
３、４年生の「外国語活動」の目標は、「聞くこと」、「話すこと（やり取り）」、「話すこと（発表）」の３つです。音声を中心とした外国語でのコミュニケーション能力の基礎を学びます。
５、６年生の「外国語」の目標は、３、４年生で学んだことに加え、「読むこと」、「書くこと」を教科として学びます。これらの言語活動を通じて、コミュニケーションを図る基礎を育成するのが目的です。

このように、全ての小学生が英語にふれ、英語学習の早期化が加速していく中、どんな英語教室を選ぶべきかお迷いの方も多いことでしょう。
今回紹介する３つの教室は、独自のカリキュラムで子どもから大人まで、英語力がグングン身につくと地元で人気の教室ばかり。是非、一度見学してみてはいかがですか。

他では体験できない、質の高い授業を低価格で提供！

「I kNow English Academy」では、個々の能力や状況に合わせたレッスンを行い、将来国際人として社会に出た時に様々な分野で 活躍できる人になるために英会話を通してマナーや社会性、個性と協調性を養うために、 質の高いレッスンを提供しています。
子どもはもちろん、大人も楽しく早く英会話を習得するメソッドでレッスンを展開していることが特徴です。 子ども対象のレッスン後には、保護者の方々へ動画を使用したレッスン内容の説明や自宅で使える英会話を伝え、 家族とともに英会話をはぐくめる環境を作り上げてくれます。大手英会話ではなし得なかった低価格で質の高い授業も大きな魅力となっています。

●幼稚園、保育園正課レッスンも対応
インターナショナルスクールと違い、各園が英語に費やせる時間は、それほど多くないことから、子ども英会話を10年以上経験してきた日本人講師・外国人講師２人で、あらゆる園の希望に沿った時間数・レッスン数を考慮し、その時間内で最良のレッスンを提供いたします。

●企業向けレッスンも充実
国際社会である今、企業での英語導入は必須。初心者英語からビジネス英語まで、企業に合わせたカリキュラムでレッスンを展開しています。このプランは企業に訪問し、企業の希望に沿った時間数・レッスン数を日本人講師・外国人講師の２人で行います（理解度の具合によっては外国人講師のみ）。企業様の英会話スキル向上を目指した最良のレッスンを提供しています。

住所：埼玉県三郷市上彦名157-9-2F
TEL：048-278-4036

社会で通用する英語力を身につける！

草加市（獨協大学前駅徒歩３分）にある「ワイズバグ」は2002年に子どものための英会話教室として開校。今では英語のコミュニケーションスキルを伸ばすなら「ワイズバク」と言われるほどの人気校です。
幼少期から培ってきた英語力のおかげで、卒業生の大半は高校で海外留学を経験するなど、実生活やビジネスで不自由なく通用する英語力が身につくことが自慢です。
今、「ワイズバク」が力を入れているコースが、２歳半～６歳半（年長児）対象の英会話で過ごす英語の幼稚園。４年間のこのプログラムでは、英語力はもちろん、身体・精神の発達や社会的な技能・一般教養などを通して色々な方面から子どもたちに興味を与えていく新しいスタイルの独自のプログラムが好評です。幼稚園（キンダーガーデン）では子どもたちに様々な経験を提案し、楽しい体験を通して興味の幅を広げていく事を目指しています。外国人講師と日本人講師とのペアティーチングで子どもをサポートしてくれるのも安心です。
代表のフォークス美穂さんは、「英語だけで過ごす幼稚園は、英語ができるようになるだけではなく、たくさんの可能性がある子どもたちに様々な経験を通して世界に羽ばたく人になってほしいとの想いで始めました。子どもたちに自分の力で考え、行動し、楽しく光り輝く人になれるようにと日々願っています」と話しています。

住所：埼玉県草加市栄町2-8-23
TEL：048-933-2093

伝統のECC流英語　学習は抜群の実績

幼児・小学生の段階から、ことばの４技能「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」をハイレベルに定着させ、将来にわたって使える英語力の基礎を養成するECCジュニア教室。ECCでは、遊びは幼児にとって生活そのもので、ことばを学び取る絶好の機会と捉えています。
人間の学習能力は、10歳くらいまでは、環境や生活の中から学び取る力の方が、文法などを系統立てて学ぶ力より優れているので、こうした幼児の特性を最大限に活かした授業がECCジュニアのレッスンです。
ECCジュニアの講師は、遊びを通したレッスンの中で、どれだけたくさんの英語を聞かせることができるかに、最大限の努力と工夫を重ねています。その中で、英語のリズム感や英語を「聞く（リスニング）」力が驚くほど培われるからです。
また、講師は教育面だけでなく、幼児の発達心理学についての厳しい研修も受けているので、幼児期の特長もしっかり熟知しています。だから、習い事が初めての子どもでも安心。ECCジュニアの講師は、英語力はもちろん愛情を持って指導できる人物かどうかも重視して選ばれています。「英語の授業が小学校から本格的に始まります。今から英語を学ぶ楽しさと必要性を感じて頂きたいと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。無料体験レッスンも受け付けております」と講師の中野玲子さん。

［蒲生旭町教室］　住所：埼玉県越谷市蒲生旭町9-1　TEL：048-987-5667
［松伏西教室］　住所：埼玉県北葛飾郡松伏町松伏2433-10　TEL：048-987-5667