東武朝日 1面記事
2024年8月9日発行(第1061号)
第38回 南越谷阿波踊り
全スケジュールを一挙公開!
本場の臨場感を間近に! 徳島有名連も来越!
日本三大阿波踊りのひとつ「第38回南越谷阿波踊り」が8月23日(金)〈前夜祭〉・8月24日(土)・25日(日)の3日間、JR武蔵野線・南越谷駅、東武スカイツリーライン・新越谷駅周辺で開催されます。
本場徳島でもトップクラスの招待連と地元・近郊連68連が参加します。阿波踊りは「手を上げて、足を運べば阿波踊り」と言われるように、基本の動きを覚えて二拍のリズムに合わせて踊れば誰でも楽しむことができます。
深編笠に揃いの浴衣で練り歩く女踊り、腰を落とし、地を這うように暴れ踊る男踊り、そして三味線や太鼓、鉦(かね)に代表される鳴り物の3つのグループで構成され、道路を練り歩くのが“流し踊り”。そして、ステージでフォーメーションを変えながら踊る“舞台踊り”は音楽や照明にも各連が工夫を凝らしたステージショーを楽しむことが出来ます。
本番に向けて一生懸命練習していま~す
朝日さわやか連も元気に活動中!連員も募集中です!
4月に開催された春日部藤まつり
「朝日さわやか連」は、今年も「コスモス連」「八潮飛潮連」との合同連で参加します。合同連として活動を続けて約3年。練習や遠征にも一緒に参加してきました。連員同士の絆も深まり、息のあった踊りと鳴物になってきているといいます。さらに流し踊りでは、「幸手さくら連」と「よふき連」も加わり、衣装も踊り手も鳴物もより一層賑やかに。
朝日さわやか連の市川悠子さんは、今年の4月に親子で入連。初めて参加する南越谷阿波踊りに向けて一生懸命練習に取り組んできました。「昨年までは見て楽しんでいましたが、今年は参加して楽しみたいです。子どもと一緒に踊ることができるのでとても楽しみにしています」と、意気込みを話していました。また、息子の智来くん(9歳)は、「全力で楽しみたいです」と意欲を見せていました。
南越谷阿波踊り本番が近づくにつれて、流し踊りや組踊りの練習にも熱が入ってきました。子どもも大人も汗だくになって毎週練習に取り組んでいます。
南越谷阿波踊りでは、観客の皆様の温かいご声援をお願いします。
なお、「朝日さわやか連」では、連員を募集しています。詳しくは、ホームページ(https://asahisawayakaren.daa.jp/)または、お電話でお問い合わせください。
問合せ先 TEL 090-1034-9614(浦谷連長)
7月28日の練習風景