◆東武朝日　2022年11月25日（第1020号）、12月9日（第1021号）、12月23日（第1022号）紙面より

冬休みは学力アップに絶好のチャンス！
苦手を得意科目に！ 本気の学習塾・英語塾

■集団指導塾
規模の小さい塾は、かつて大手塾や教師、家庭教師などで指導実績がある人が独立したケースが多いので、講師の質が高いようです。特に長年続いている塾は、評判が良く結果を出している証拠です。大手集団指導塾は、受験に関する最新の情報量が多いのが強みです。

■個別指導塾
個別指導塾の場合、特に小規模の個別指導塾は、指導者は塾長（経営者）本人であるケースがほとんどなので、大手塾以上に責任指導が期待できます。実績がそのまま経営につながるためです。大手塾の場合は、講師を少人数で独占するので、割高の費用になるケースが多いようです。

理想の学習スタイルを提案し、生徒のやる気を引き出すノウハウが強み
［小学生〜高校生］

集団授業、個別指導、オンライン、映像授業等々、学習塾には様々な指導スタイルがあるが、授業を聞いているだけの受け身の姿勢で学力が身につくことはないというのが同校のスタンスだ。「本当の学力を身につけるためには、生徒自身が自立し、自ら学習する姿勢を育てることが重要です」と話すのは塾長の高田伊豆美さん。そのために必要なことは、生徒のやる気と、一人ひとりの状況に合わせた勉強の進め方。「これまでに集団塾に通っていたけれど、どうも合わないし学力も伸びないと感じたら違う塾を探すことになると思うのですが、それは労力も大変です。当塾では、これまで培ってきたノウハウをもとに、生徒一人ひとりに最適な指導スタイルや必要な学習内容を探ります。塾の目的は少しでも本人の負担を軽くして学力をアップせること。例えば、公文塾のように反復した自己学習で伸びる生徒もいるでしょうし、１対１のマンツーマンでないと成績が伸びないという生徒もいます。当塾ではどのような指導法にも対応できるので、他塾を新たに探す必要はありません。学校の授業に加え、塾で同じようなことをやっていても負担が増すだけで、生徒のやる気も学力も上がりません。いずれ大学受験となると、全国から受験生が集まります。現役生のみならず浪人生も加わる。そんな競争の中で、受験を勝ち抜くことは到底できません。だから、今のうちに自分に適した勉強法を確立して「わかる」から「できる」という学習法を身に付け、積極的に勉強を楽しむ姿勢にすることが近道になります」。s-Liveの講師は東大、京大、医学部生を筆頭に、地元の文教大教育学部生が多数在籍し、基礎的な問題から、難易度の高い問題まで、どんな問題でも細やかに粘り強く指導してくれるのが嬉しい。学費面もリーズナブルだ。例えば英語や数学などの科目別に月謝がかかるシステムではなく、１コマの中で全教科の中から希望の科目を学ぶことが出来る。また、新開校につき、冬期講習会が無料で体験できる。「小中学生は無限の可能性を秘めています。学年末の試験まで少し時間がありますから、この時期は学力を伸ばすチャンスです。是非、この冬期講習を活用して下さい」と塾長の高田さんは話している。

学習コンサルティング×科学的学習メソッドで一生使える学びの力を育む
［小学生〜高校生］

「勉強に不安を持つ子どもたちは、決まって学びの方法を知りません。MaBYは教育のプロによる多くのアイデアと学習環境を提供します。一人ひとりに合わせた一生使える学びの力は“いい人生の道”をつくります」と話すのは代表の佐藤氏。同校の指導法は徹底したアウトプット学習だ。主要５科目20万ページ以上の問題・解説プリントという大量のアウトプットトレーニング（授業時間１コマ100分）で圧倒的な得点力や自ら学ぶ力を養成する。12月からはアニメーションを使った動画授業も開始する。AIを使った対話授業で、分からない部分は同校の講師が徹底指導する。また、学習のゴールと現在地を正確に分析し、将来は志望校やその先を見据えて生徒の興味や関心を深堀し、勉強におけるモチベーションの源泉となる「将来のやりたいこと」を引き出す「学習コンサルティング」も同校の強み。長年経営コンサルティング業に携わる佐藤氏が既存の学習塾に新風を吹き込む気鋭の学習塾だ。不登校にも対応する。

個々の可能性を引き出す圧巻の完全１対１授業
［中学生・高校生］

スマイルスタディは長年の指導経験の中で、（1）勉強量の圧倒的不足（集中力が続かない・家では勉強しない）と、（2）勉強の仕方がわからない（学習計画が立てられない・理解してもテストでできない）という問題を抱える生徒が多いことに着目。これらを解消するために取り入れた指導法が「学習習慣形成コース」。個別指導×正しい勉強法実践×小テストで一人ひとりに最適な指導体制で勉強を実践することで、計画に沿って、正しい学習方法を実践し、完全に理解しながら絶対量をこなすことが可能となる。講師陣は東大、筑波大、慶應大、東京理科大学などをはじめ難関大学在籍生や、教員経験者、教員志望のホスピタリティ溢れる20名が親身に指導。学校の教材に合わせた日常学習や受験を勝ち抜いてきた貴重な経験を活かした高校・大学受験向けの実践的な完全１対１の指導は、従来の個別指導の常識を変えてくれると評判の個別指導塾だ。

受験対策も、苦手克服も、学習のための秘密基地
［小学生・中学生・高校生］

春日部市南４丁目、一ノ割駅から徒歩６分の個別学習マナベースは、受験だけでなく本来、身につけておくと生活が豊かになるであろうスキルを、幼少期から学び、勉強だけに追われることのない学生生活を過ごすことを目的にしている。そろばんやペン習字などのコースもその一環だ。冬期講習は12月12日（月）からスタート。私立高校受験者の直前対策も対応できる時期だ。公立高校受験者を含め、冬期講習受講者には、苦手単元の判定テストを実施。その結果をもとに、実力に合わせて講師陣からの提案が受けられ、生徒、保護者を交えて相談の上で、カリキュラムを決定するから安心だ。同校は勉強の仕方を学び、勉強の苦しみを最低限に抑え、楽しさも感じてもらえるような指導を心掛けている。冬期講習は１コマ90分を基本とし、部活動や他の習い事、家庭の予定に合わせて受講ができる点は、個別学習ならでは。

楽しく学ぶ指導法は折り紙付
［幼児〜社会人］

「幼児にとって遊びは生活そのもので、ことばを学び取る絶好の機会と捉えています。講師は幼児の発達心理学についての厳しい研修も受けているので、幼児期の特長もしっかり熟知していますから習い事が初めての子どもでも安心です。私たちは、遊びを通したレッスンの中で、どれだけたくさんの英語を聞かせることができるかに、最大限の努力と工夫を重ねています。英語の授業が小学校から本格的に始まり、今から英語を学ぶ楽しさと必要性を感じていただきたいと思います」と教室長の中野玲子さん。もちろん、幼児期からスタートしなければいけないということではない。中野さんの教室に小学５年生の時に入塾した児童は、最初、両親に連れられて嫌々体験レッスンを受講したという。はじめのうちは泣きながら受けていたレッスンも、入塾して２年後には埼玉県内でも一二を争う学力まで成長。中学の英語の偏差値も77を超えるほどの得意科目になったという。英検２級は軽々と取得し、高校受験が終われば英検１級の取得が視野に入る。

ECCジュニア 蒲生旭町教室・松伏西町教室

幼少期から英語力と国際感覚が身に付く本格スクール
【英語】［幼児・小学生］

ビーンズ・インターナショナルには、プリスクール（認可外保育施設）と英語スクールが併設され、プリ／キンダーコース（２歳～６歳児）は５時間～５時間半、英語スクール（幼稚園児～小学生）のアフターコースは２時間（サタデーコースは４～５時間）という長時間レッスンが特徴。外国人講師がメインで担当し、生活や授業のすべてを英語だけで行っている。プリ／キンダーコース、アフターコース・サタデーコースともに新年度生を募集中。「様子を知りたい」「うちの子にあうか不安」と思われている方には１月上旬に実施するウィンターレッスンの受講がおすすめ。ウィンターレッスンは５時間×３日間の集中特訓だが、初級からのコースも用意し、半日から受講可能など、「お試し」にはうってつけ。また、来年４月には、吉川美南校が新規開校する。こちらは、１月に内覧会とプレレッスン会を開催予定。詳しい案内はHPにてご確認を。

ビーンズ・インターナショナル・プリスクール東大宮校・越谷校・吉川美南校