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[更新日:2024年8月13日]

東武朝日 1面記事

2024年7月26日発行(第1060号)

都鳥が見た古代

―埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代―

都鳥が見た古代埼玉県東部地区の15市町の教育委員会文化財担当者で組織された東部地区文化財担当者会が、活動開始から40周年を迎えることを記念し、郷土資料館の今夏の展示では、春日部市を中心に、県東部地区の奈良時代・平安時代の遺跡から、当時の生活を探る。

タイトルにある都鳥は学名ユリカモメで、春日部市の鳥に指定されている他、平安時代の伊勢物語に詠まれている都鳥の歌の舞台は、市内を流れる古隅田川であるという伝承がある。春日部市郷土資料館での会期終了後、リレー展示として、東部地区内各市町で順に展示会が開催される。

また、関連イベントとして、講演会やミュージアムトークが予定されている。

会期
2024年7月20日(土)~9月1日(日)
休館日
月曜日・祝日
開館時間
9:00~16:45
会場
春日部市郷土資料館
(埼玉県春日部市粕壁東3-2-15 春日部市教育センター内)
主催
日部市郷土資料館
共催
東部地区文化財担当者会

東部地区文化財担当者会40周年記念リレー講演会
「考古学から埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代を考える」

これは埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代の遺跡や資料について、東部地区文化財担当者会考古部会のメンバーが報告。

講師:鬼塚知典(春日部市)、守屋健吾(杉戸町)、篠田泰輔(行田市)、杉山和徳(白岡市)、関絵美(八潮市)、油布憲昭(幸手市)。敬称略。

日時
9月1日(日)、13:30~17:00
会場
春日部市教育センター・視聴覚ホール
定員
100名(申込順)
費用
無料
申込み
TEL:048-763-2455

ミュージアムトーク

 企画展示会場で郷土資料館学芸員が展示解説を行う。

日時
8月15日(木)・25日(日)、各日10:30~、15:00〜(30分程度)
会場
春日部市郷土資料館・企画展示室
定員
100名(申込順)
費用
無料
申込み
不要

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